マーカスエバンス主催
テレスパン テレコンファレンシング ワークショップ 2002
TeleSpan Teleconferencing Workshop 2002
平成14年6月12日

迅速な意思決定を可能にする次世代企業コミュニケーション


平成14年6月12日
主催:
マーカスエバンス・ジャパン

オフィシャルニュースペーパー
フィナンシャル・タイムズ
オフィシャル・パブリケーション
:ニューズウィーク


リードスポンサー
テレスパン・パブリッシング・コーポレーション

スポンサー
コンピュネティクス、ポリコム、タンバーグ、ソニー、日本テレコム、グローバルクロッシング

高額7万円の参加費用ながら出席者数68名、質の高いセミナー、来年2003年春第3回目を予定

回平成13年7月の第一回目のTeleSpanセミナー(148名)に比べ今回は、出席費用が7万円ということもあってか、出席者数は少なかったですが、潜在的ユーザーあるいはユーザーが9割方全出席者を占めました。前回にくらべ管理職レベルなどのキーマンの方々の多数の参加も見られました。
今回のセミナーでも基本的には前回の構成を踏襲して、プレゼンテーションセッションと各スポンサーの展示コーナーの構成となりましたが、前回の市場概要的な内容が大半だった前回に比べ、今回はケーススタディを7セッションをもうけました。
各セッションでは、テレスパンのエリオットゴールドがナビゲーターを務め、日英語が飛び交う(同時通訳)なかで、日本人のみならず外国の方の出席も見られました。
まず最初に、エリオットゴールドがテレコンファレンスの概要的な導入的なプレゼンテーションを行い、それにつづき、テレコンファレンス技術・製品のユーザーが、利用事例ということで導入経緯や、導入後の利用方法、メリット、課題などについて発表していただきました。実際に会場でプレゼンテーションしていただいた企業ユーザーもありましたが、テレビ会議を通して、国内だけでなく海外のユーザー(アメリカ、オーストラリア)からの発表もあり、会場では熱心に聞き入る出席者や、メモをとる出席者も見られ、発表後の質疑応答も活発な質問や意見が出席者から出ていました。各セッション後は、エリオットゴールドが一言コメントをいれたり、講演者に質問したりといった場面もありました。
また、休憩時間などでは、各社の展示コーナーには出席者が集まり、製品概要を担当者に確かめたり、簡単なデモなどが行われていました。
最後にはレセプションも行われ、出席者、スポンサー各社などでのネットワーキングが盛んに行われました。
また、出席者アンケートでは、「具体例が聞けて参考になりました。実際に導入・運用を行っていくのに苦労された点などを伺うことができ良かったです。」といった声も聞かれました。

               TeleSpan Seminar 2001のページへ戻る。